アーティフィシャルフラワーとは

アーティフィシャルフラワーについて、その特徴

造花とは次元の違うクオリティー

アーティフィシャルフラワーとは、生花をリアルに再現し、生花にはない美しさを表現した造られた花です。近年、欧米はもとより日本でも大変注目されており、年々クオリティも向上、生花では出せない高い芸術性と耐久性で、世界的に高い評価を受けています。

さらなる可能性を秘めた花

アーティフィシャルフラワーは、スクール運営のみならず、ショップ販売・ネット販売・ディスプレイ・ブライダル・フューネラルなど、多様化しているフラワービジネスにおいて必要不可欠です。

一方で、アーティフィシャルフラワーならではの特長や、独自の扱い方や知識、マテリアルについてなどをきちんと学び、プロとしてクオリティーの高い商品を制作していくことが、これからますます求められます。

当協会では、生花・プリザーブドフラワーと並ぶ、一つの独立したアイテムとして、アーティフィシャルフラワーのすばらしさを多くの方に知っていただき、新しいフラワービジネスの世界をさらに広げていきたいと考えています。

アーティフィシャルフラワーの特徴

アーティフィシャルフラワーは主にポリエステルやポリエチレンといった素材で作られており、他のフラワーマテリアルと比べ耐久性に優れています。また、人工的な花のため、劣化しないこと、花材として再度利用しやすいことから、ビジネスシーンにおいて近年その価値が上昇しつつあります。

メリット

  • ・人工素材のため耐久性に優れ、輸送などに強い。
  • ・生花と比べ、長期間利用することが可能。また水などが必要ないためメンテナンス性に優れる
  • ・花から茎まで多様な花材が開発されつつあり、ストックすることが可能なため、ビジネスシーンで利用しやすい
  • ・花材の種類が豊富で、多種多様なアレンジを制作することができる。

デメリット

  • ・生花ではないため、鮮度・香りといった花本来の特徴を有していない。

ビジネスシーンで活躍するアーティフィシャルフラワー

  • スクール

    生花・プリザーブドフラワーと同様に、アーティフィシャルフラワー専門コースを開講することができます。

  • ギフト販売

    店頭販売・ネット販売、ギャラリーでの短期販売など、さまざまなスタイルでの販売が可能です。

  • アクセサリー

    アーティフィシャルフラワーと天然石を組み合わせた当協会オリジナルのアクセサリー(アーティサリー)は、レッスンだけでなく、販売も可能です。

  • ブライダル

    アーティフィシャルフラワーのブーケは、色移りもなく、壊れにくく、輸送に強いため、海外ウェディングにも最適。リメイクしてアレンジに作り直し、思い出を残すこともできます。

  • インテリア

    玄関やリビング、壁掛けなど、飾る場所を選ばず、長く楽しんでいただくことができ、新築祝いやモデルルームの飾り付けなどに適しています。

  • ディスプレイ

    ホテル・レストランなどのエントランスやウィンドウの飾り付けなど、大きなスペースや高い場所、水が使えない場所でも、自在に飾り付けることができます。

独自のカリキュラム「3つの特徴」

  • 特徴.01

    アーティフィシャルフローリスト®の称号の取得

    アーティフィシャルフローリスト®は、当協会の認定試験に合格された造花専門フローリストのみが使用できる称号です。 全国どの認定校でも同じカリキュラムを自由なスケジュールで学べます。すべてのカリキュラムは、当協会独自のもので、わかりやすいテキスト付き。

  • 特徴.02

    目的やキャリアに合わせて自由にコース選択

    レッスンの日程や曜日など、いつからでも、どのコースからでもスタートできます。 アーティフィシャルフローリスト®を目指す方だけでなく、趣味として楽しみたい方やアクセサリーに興味のある方など、様々なコースからご自身にあったコースを選んで学ぶことができます。
    (最寄りの講師とまずは無料相談を!)

  • 特徴.03

    プロとして活躍するための充実したバックアップ
    • ・JAFAオリジナルカリキュラムを使った認定校開校が可能
    • ・当協会のリーフレット・ホームページ・SNSでの広告掲載
    • ・協会主催のイベントや講習会の実施
    • ・大手資材店のご紹介および会員登録(仕入れ価格での購入が可能)

自分のペースで学べるJAFAのスクール

  • JAFAの認定校は関東、大阪を中心に、北海道から九州まで、幅広い範囲をカバー。また、全てのスクールで無料見学を実施しています。

  • JAFAではカリキュラム内容を統一し、全国どの学校でも同じ費用、同じ花材でレッスンを受けることができます。